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G.17.4 プッシュオーバー解析

プッシュオーバー解析は、地震時の構造物の変形を評価するために、単純化された非線形技法を使用した静的非線形法です。静的増分解析であり、構造物、または構造要素に対して、力-変位関係、すなわち耐力曲線を決定するために使用されます。

STAAD.Proでは、この解析は、FEMA 356の2000およびATC 40のドキュメントに記載される情報が基礎になっています。

注記: この機能にアクセスするには、アドバンスド解析モジュール用のライセンスが必要になります。